FlashMediaServerの導入方法
まずはwindows編をメモしていきます。
1.ダウンロード
以下のアドレスから、FlashMediaDevelopmentServer3.5をダウンロードします。
https://www.adobe.com/cfusion/tdrc/index.cfm?loc=ja&product=flashmediaserver
AdobeIDを持っていない人は登録します。
英語Linux版と英語Windows版があるので、使う方をダウンロードしていきましょう。
今回は、Windows編ということで英語Windows版をダウンロードします。
zipをさくっと解凍します。
解凍したフォルダのFlashMediaServer3.5.exeを実行します。
二回くらいnext押します。
そうするとシリアルナンバーを求められるので、何も打ち込まずにnextします。
こうすることで、デベロッパー用になるそうです。
同時に使用可能なユーザは10人までに限られ、実運用での使用は禁じられています。
2.インストール
Apacheを一緒にインストールされるか聞かれます。
今回は、Apache2.2にチェックを入れて、一緒にインストールすることにしました。
ユーザ名とパスワードを入力します。
ポート番号を聞かれました。
FMSのポート番号は1935で、httpのポート番号は80です。
というわけで、ここの設定はそのまま。
FlashMediaAdministrationServerのポート番号も求められます。
デフォルトは1111となっています。(セキュリティ的に、自分で自由に設定しちゃった方がhappyかも?)
インストール内容を確認されるので、確認したらinstallです。
3.確認
私の環境では、以下のURLを参照することで動作を確認することが出来ました。
file:///C:/Program%20Files/Adobe/Flash%20Media%20Server%203.5/webroot/index.html
インストールが、とても簡単で拍子抜けしました。
動画を流してるのですが、Webカメラの映像を流すことも可能なはずです。
WEBカメラからの映像配信マニュアルの3以降を参照すると良いと思います。
そのうち、Linux版書きます。